DUCATIにとっても北米は最大の市場。その気合いの入り方は日本のメーカーにも負けていません。去年なんてテレビの取材を入れ、新型の発表会をしていたほどです。
日本でもモタード界では話題の新型、「ハイパーモタード」がブース中央に展示されていました。フレームはおなじみのトラスで、Lツインユニットを搭載。そしてスイングアームは片持ちと、戦闘力はなかなか高そうです。リリースされるのが楽しみですね。
昨年デビューしたスポーツクラシック。シンプルで美しいフォルムです。スポーツバイクの原点のようなデザインを見ていると、なんだかホッとしませんか?
ここからは一般の展示です。 見事にレストアされたインディアン。開場前の展示作業中を撮ったので、手前のクリーナーはご愛敬ということで、お許しを・・・。
「なんじゃこのタイヤは」、というほど太いタイヤをはいています。ひょっとするとスタンド不要かも?
上のバイクのサイドビューです。スイングアームはなんと片持ち。車高は低いというよりクリアランスゼロです。やはりサイドスタンド不要でした。しかしよくできたチョッパーです。
「ん、サイレンサーは?」とつぶやいて探したら、なんとシート下に内蔵されていました。ちょこんと出たテールエンドがちょっと卑猥? じつはこのシステム、こっちの雑誌広告でよく見るんです。一度実物を見たいと思っていたのですが、おもろかったです。
最近日本でも流行りつつある、フロントスタンド。これなかなか便利です。